- 01 The Boomers
- 02 あの頃
- 03 Chicken Dog
- 04 Ellen David
- 05 Drum Solo
- 06 Nefertiti
- 07 Last Year
- 08 Y
- 09 Someday My Prince Will Come
STLR-011
¥3,000+税
発売元:株式会社ラルゴ音楽企画
※全国レコード店、またはスタジオ・トライブ店頭でも販売しています。
Liner Notes (Sound Director:金澤英明)
- 1. The Boomers
- 石若駿作曲。
かつてBoys Trioの第1作『月夜の旅』にも収録した。今回は類家心平、井上銘、高橋佑成が参加し、ひと味違う斬新なサウンドになっている。 - 2. あの頃
- 金澤英明作曲。タイトルはプレイバックを聴きながら考えた。その時、あの頃の風の匂いを感じたから。
- 3. Chicken Dog
- ジョン・スコフィールドの曲。井上銘と共演する際に良く採り上げるレパートリー。ピアノは高橋佑成。石井彰とはまた違ったアプローチで面白い。
- 4. Ellen David
- 大好きなチャーリー・ヘイデンの曲。シンプルな骨格でできているが、奥行きの深い曲。
- 5. Drum Solo
- 駿に「好きなように叩け」といったらこうなった。
- 6. Nefertiti
- ウエイン・ショーターの名曲。いつか必ずやりたいと願っていた。この曲を一緒にできるドラマーの出現をずっと待っていたのである。
- 7. Last Year
- 石若駿の曲。井上銘とのトリオで良く演奏していた。今回は、石井彰と類家心平が加わったことで、より立体的なサウンドになった。
- 8. Y
- イーディー・ゴーメがトリオ・ロス・パンチョスとレコーディングしているロマンチックなバラード。石井のイントロ、類家のメロディ、ともに気持ちが良くて好きだ。
- 9. Someday My Prince Will Come
- 沢山のバンドで数知れず演奏されてきた名曲。本来はワルツだが、Boys Trioでは、3/4と4/4を交互に演奏するスタイルにしている。Trioのみのメンバーで、最後を締めくくった。