アルバムリスト
アーティストリスト
Profile:石井彰プロフィール
Discography:石井彰ディスコグラフィー

石井 彰 Akira Ishii:ピアノ

石井 彰

  • Chamber Music Trio「Silencio」

  • 石若駿 卒業記念アルバム「Boys featuring SHUN」

  • 石井彰「Endless Flow」

  • 金澤英明・石井彰・石若駿「REFLECTION」

  • 中牟礼貞則&村上”ポンタ”秀一All Stars「We Love MURE san」

  • 石井彰「a~inspiration from muse」

  • 金澤英明・石井彰・石若駿「Boys in Rolls」

  • 金澤英明・石井彰・石若駿「月夜の旅」

  • Kyoko Tada~Duets&More~


石井彰オフィシャルサイト
石井彰オフィシャルブログ

1963年10月1日 川崎市に生まれる。

大阪音楽大学作曲科在学中、ビル・エバンスを聞き衝撃を受け、ピアニストを志す。

卒業後、関西で活動を始め、西山満(b)、井上陽介(b)、北川潔(b)、ゲイリー・ピーコック(b)、ミッキー・ロッカー(ds)といった国内外のミュージシャンとの数々ののセッションを経て、91年、拠点を東京へ移す。

大隅寿男(ds)と出会い、トリオに参加。数々のプレイヤー、ボーカリストと出会い演奏、作曲、アレンジ、プロデュースなどの活動を行うようになる。

98年より日野皓正(tp)クインテットに参加し、故日野元彦(ds)からも多大な影響を受ける。

その他、川嶋哲郎(ts)、多田誠司the MOST(as)、金澤英明(b)、大坂昌彦(ds)Seane of Jazz、井上陽介(b)、小林桂(vo)、ジョン・スコフィールド(g)、リシャール.ガリアーノ(acc)、ヘレン・メリル(vo)、レニー・ホワイト(ds)、ジャニス・シーゲル(vo)等と演奏活動を共にする。海外での演奏もニューヨークを始め、ハワイ、上海、ソウル、インド、パキスタン、カンボジア、ラオスなど多数。

2001年には、俵山昌之(b)、江藤良人(ds)からなるオリジナルトリオで初リーダーアルバム『Voices in The Night』(EWE)を発表、続いて02年ソロアルバム『Presence』(EWE)、及びニューヨーク録音のスティーブ・スワロウ(b)とのデュオアルバム『That Early September』(EWE)を発表。03年、04年とトリオによる『Synchronicity』(EWE)、『Embrace』(EWE)をリリースし、精力的な活動を続ける。

2003年には、ヨーロッパ6か国の先鋭的なピアニスト達にスポットを当てたイベント「ザ.シナジー.ライブ」(日経新聞主催、紀尾井ホール)にフランスのジャン.ミッシェル.ピルクやスウェーデンのE.S.T.らと共に日本から特別参加し、ソロピアノによるパフォーマンスは高い評価を得た。

その幅広い音楽性は、聴く者に多面的な印象すら与えるが、常にその根源にあるものは、音楽に対する真摯な姿勢と、溢れんばかりのしなやかな生命力である。それらが、特有の豊かな表現力と優れたバランス感覚によって芸術へと昇華され、多くの人々を魅了している。

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