- 01 The Man I Love
- 02 SENTIMENTAL MEDLEY
I'm Getting Sentimental Over You
~For Sentimental Reasons - 03 A Felicidade
- 04 Exactly Like You
- 05 Moon River
- 06 A Foggy Day
- 07 Blame It On My Youth
- 08 The Nearness of You
- 09 Yesterday
STLR-002
¥2,380(税抜)
発売・販売元:株式会社ラルゴ音楽企画
※全国レコード店、またはスタジオ・トライブ店頭でも販売しています。
ある時は強く、また優しく、滋味あふれる歌唱に定評のある多田鏡子による、入魂の新録音・全9曲の堪能系ジャズアルバム。
多田鏡子(ラルゴ音楽企画代表取締役社長)
ジャズ・ボーカリスト、音楽ライター、ボイス・トレーナーとさまざまな顔を持つ中に、今度はレーベル主宰、プロデューサーという重責が加わりました。スタジオトライブレコーズ第1弾は、自己のリーダー・アルバムと致します。
以下、参加メンバーについて、手前勝手なご紹介など…。加藤崇之(Guitar)
成蹊大学モダンジャズ研究会(MJG)時代からのお付き合い。ギターを自分の心と同じ場所でかき鳴らせる特異な人。いつも予想を超える天才ぶりに触れて感動。芸術的狂気をはらんでいながら、普段ものすごく普通に暮らしているところは永遠の謎。金澤英明(Bass)
豪放磊落に見えて大変繊細なベーシスト。色々なアイディアで制作意欲をかき立ててくれる。ヒゲゴジラと名乗っているが、じつはかわいらしくフレンドリーな性格のよう。野太いベース・プレイは自然の息吹を運んでくれる。そのイノセンスと率直さは貴重。石井彰(Piano)
ピアノを弾きながら、いつでもどこでも幸福なアイディアを増殖できる人。すらりと背が高くハンサムなのに、まるで学生のように真面目で謙虚。日本中を飛び回るハードなスケジュールの中でも平常心と集中力を保つ力量はさすが。続木徹(Piano)
謎の長髪ピアニストとして印象深い出会いをしたのは上京して間もない十代の頃。その後、佐山雅弘と2キーボードの”ボブ&シンガーズ”でご一緒したり、吉祥寺サムタイムでご一緒したり。私の子育て休職後には、復帰のためのトレーニングにお付き合い頂いた。音楽に対する妥協の無さは深い尊敬に値する。続木力(Piano)
ピアニスト徹さんの弟君。ブルースハープという楽器を用いて、予想を遙かに超えた、あっと驚く世界を繰り広げる。その音楽性に惚れて年に数回は必ずご一緒いただく。加藤崇之、是安則克とともに、私のライブのためのユニット“オーガニック・ジャズ・トリオ”の一員。