- 01 二風谷(nibudani)
- 02 雪の下の春
- 03 LEO
- 04 14th
- 05 屈原(kutsugen)
- 06 TOSHI
- 07 武蔵野-春草
- 08 LUIZA
- 09 SOME OTHER TIME
- 10 桜の宵 一片の月
XQHG-1001
¥2,667(税抜)
発売元:株式会社ラルゴ音楽企画/販売元:バウンディ株式会社
※全国レコード店、またはスタジオ・トライブ店頭でも販売しています。
「コントラバスによる音楽」…サブタイトルとなっているこの一文こそ、まさにこのアルバムのテーマである。
コントラバスを使う音楽は、ほとんどジャズとクラシックに限られる。最低音を司る図体の大きい楽器。小回りの利かない無骨なイメージの楽器が、もっとも精彩を放つのはいかなる時か。その課題を、ジャズの金澤英明とクラシックの溝入敬三という、名だたる2人のコントラバス奏者が果敢なチャレンジでものにした。
聴きなれたジャズでもない、正統なクラシックでもましてや現代音楽でもない。ユニークな即興と人間味溢れるアイディア、そして遊び心に満ちた世界。
2台のコントラバスの間を浮遊するのは、現在最も嘱望されるピアニスト柴田敏弥。「春」に舞う羽のように軽やかなプレイは、このコンセプトならではの個性を発揮している。
コントラバスを使う音楽は、ほとんどジャズとクラシックに限られる。最低音を司る図体の大きい楽器。小回りの利かない無骨なイメージの楽器が、もっとも精彩を放つのはいかなる時か。その課題を、ジャズの金澤英明とクラシックの溝入敬三という、名だたる2人のコントラバス奏者が果敢なチャレンジでものにした。
聴きなれたジャズでもない、正統なクラシックでもましてや現代音楽でもない。ユニークな即興と人間味溢れるアイディア、そして遊び心に満ちた世界。
2台のコントラバスの間を浮遊するのは、現在最も嘱望されるピアニスト柴田敏弥。「春」に舞う羽のように軽やかなプレイは、このコンセプトならではの個性を発揮している。
金澤英明(Contrabass)
1954年札幌市生まれ。10数年間にわたり日野皓正グループのベーシストを務める。この他、コジカナツルでも活躍中。毎年、両ユニットのツアーで全国を回る。温かな人柄から、全国津々浦々にファン多数。中学生によるビッグバンド「世田谷ドリームジャズバンド」副校長。溝入敬三(Contrabass)
1955年広島県福山市生まれ。多くのオーケストラで活躍。現在は福山市のコンサートホールの音楽監督を勤める。クラシック、とくに邦楽分野の作品多数。活動範囲が広く、多ジャンルにファンが多い。
柴田敏弥(Piano)
1983年北海道岩内町生まれ。ニュー・ポンタ・ボックス、TOKU等のユニットでレギュラー・ピアニストとして活躍中。そのプレイは、卓越した技術もさることながら、リリカルで透明感に満ちた世界観に定評がある。